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2018.07.06
『平家物語』を語る際の伴奏に用いられる琵琶で、演者が背中に担ぎやすいように、雅楽などで用いられる楽琵琶よりも小振りに作られています。撥受には漆で山水や魚が描かれた革が貼り付けられています。銘は、琵琶の名手として平家物語に登場する千手前に因んでいると思われます。
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