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2018.07.06
古伊賀は桃山時代から江戸時代初期にかけて伊賀地方で焼成された焼き物で、厚い器胎を高温で焼き締めています。かつて壁に吊り下げて使用したと思われる環付きの跡がありますが、現在では床の間において使用されます。左右に垂れた耳がついており、覚々斎原叟が福耳の寿老人になぞらえて銘を付けました。
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